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クロコダイル用語辞典

■竹腑、丸腑とは?
クロコダイル革の特徴は「竹腑」(たけふ)と「丸腑」(まるふ)と呼ばれる腑の並びです。
両端に行くにつれて腑が細かくなっていく革の取り方が「美」とされています。
竹腑には竹腑の良さが、丸腑には丸腑の良さがあります。例えばかっちりと固く硬派なイメージの小物やアパレルにした時は竹腑がよく合うでしょうし、柔らかさや小さな製品においてワニらしさを出すには丸腑がよく似合います。
■スモールクロコダイル
一般和名:イリエワニ
学名:ポロサス(ポロソス)
ワニ革の中でも最高級品と言われているクロコ。
細かい長方形の鱗が綺麗に揃っていてお腹の顎から肛門にかけて、鱗の横列の数が約31〜35列あります。
よくスモールクロコという名前から単純に小さいクロコダイルと思い込んでいる方が多いです。実際は私たちが腑と呼ぶ鱗の部分(英語でスケールと言います)が小さくて細かいので、スモールスケールクロコ略して、スモールクロコと言うのです。
クロコダイルも製品になってしまうと特に財布、ベルト、靴などの小物類は製品自体が小さすぎて、ワニの種類まで見分けることはむずかしいものです。
※さらに詳しい内容を店長ブログにてご説明させて頂いております。
http://ameblo.jp/gaudie-shopstaff/entry-11080100592.html


■ナイルクロコダイル
一般和名:ナイルワニ
学名:ニロティカス
スモールクロコ、ラージクロコ同様高級品に使われています。 横腹の鱗は丸みのある長方形になっています。私どもガウディでは一番多くの商品に使用しております。
名前からもおわかりの様にアフリカに生息しています。
ナイルについては、丸腑の範囲自体が狭くほぼ竹腑と同じくらいの大きさで丸腑が存在しています。竹腑と丸腑の境目があまりわからないように見えます。
ナイルは寸づまりで、かなり顎の部分からお腹の部分にかけて短く見えます。


■シャムワニ
一般和名:シャムワニ
学名:シャムワニ
ワニ革の中で徐々に脚光を浴びてきているのが、シャムワニです。
シャムワニは名前からわかるとおりタイ国原産のワニで100%養殖です。その歴史は古く、昔は養殖業者の管理や技術があまりよくなかったことから、革としての価値は低かった、つまり傷や歯の噛み跡などが多くて高級なハンドバックなどにはあまり使えなかったのです。
それがこの5年間養殖技術の向上により、革の品質が急激に良くなりました。簡単に言うと、ワニは団体行動を好む習性があり、物音などの刺激があると萎縮し、互いに歯や背中の骨で傷つけあうのです。それを個別の池に飼育することにより、刺激やストレスから開放させてやるようになってから、傷や歯の傷跡が少なくなりました。その分コストはかかりますが、やはり高品質な革を生産することで長い目で見れば得だと考えます。
■ラージクロコダイル
一般和名:ニューギニアワニ
学名:ノヴァギニア
日本で一番古くから使われています。
鱗の大きさがスモールクロコダイルより大きくお腹の顎から肛門にかけて、鱗の横列の数が約24〜32列あります。
バッグやお財布になると高級皮革としてのエレガントさの中にも適度なワイルド感が醸し出されます。学名はノヴァギニアと呼ばれています。
■マット
マット仕上げはその名のとおり、柔軟性があり、シワになりにくい、キズ等も目立ちにくく、補修もやりやすいなど、高級感ではグレージングには敵わないものの、気軽さはマットの方があります。
一見してグレージングはガラスのように繊細で小さいシワやキズなどが目立つので、余程神経質に扱わないといけないのではないかと思われがちです。確かにマットに比べると目立ちやすいという側面はあるものですが、本当に大切にお使い頂きながら発生してしまったシワやキズは、ある一定の時間が経過することによって全体の経年変化の一部として受け入れて頂く、そんなお心がけも必要かと思います。

※マット商品の手入れ方法はコチラhttp://gaudie.jp/SHOP/CRE-M.html
■グレージング
クロコダイル革や製品はよく「革の宝石」と喩えられますが、この場合はグレージング仕上げのことを言います。
宝石とも喩えられるその光沢感は高級素材クロコダイルの高級感そのものの代名詞とも言えます。但しその輝きは永遠ではなく、ご使用過程での細かいシワやキズ等の発生と合わせて、艶(輝き)は、なくなってくるものです。
グレージング革の作り方は革にタンパク質バインダーを塗り、メノウの石で磨く方法です。
メノウ石で磨く際は艶が均等になるよう職人さんが丁寧に磨いていきます。(下の画像は磨いてるところです)


※グレージング商品の手入れ方法はコチラhttp://gaudie.jp/SHOP/CRE-G.html
■無双
製品の内側、外側そのどちらもをクロコダイルの革を使用し、アイテムをお作りすること。
基本的には両方同じカラーでのお作りですが、ご希望に応じて別カラー、グレージングとマットの組み合わせで無双という形でも承る事が可能です。
■センター取り
センター取りとは、クロコダイル革で一番贅沢な部分とされているお腹の部分を使用し、長財布であれば平らに広げたときに裏側と表側が左右対称(シンメトリー)になるように革を裁断します。
剥ぎなしで広げたときに1枚になるように革を使いますので傷の目立つような革は、使えず、限定された革しか使用できません。
ご理解頂きたいのは、革の大きさやコンディション(小さい傷等)により、竹腑(四角い柄)のみで丸腑(丸く細かい柄)が入らないこともございます。
■横取り
GAUDIEの通常モデルではクロコダイル革の柄模様が一番美しく見える「センター取り」を採用していますがオーダーにより横取り製作する場合もございます。
横取りとは画像のように玉腑が上竹腑が下にいくようなデザインとなっております。
■通しマチ

通しマチは、財布や名刺入れの底になる部分に「マチ」がついた形のモノを言います。魅力は収納力。
■笹マチ
横から見ると底に向かって細くなり「笹の葉」の様に見える事から「ササマチ」と呼ばれています。
中身を入れても財布に厚みが出にくく、財布をスーツなどの内ポケットに入れてもかさばりにくいのが特徴です。
■ダブルマチ
作りは「通しマチ」を2つにしたもの。
収納力が通しマチより倍増し、多くお札や名刺を入れたいお客さまに最適です。
■切り目
切り目、というのは、表の革と裏の革の2枚の革を同じ長さにし接合し、ミシンがけをして、そのコバ(切断面)部分に着色をしたり、磨きをかけたりする仕上げの事です。
磨きや着色がなかなか手間も時間もかかるもので、荒いヤスリからどんどん細かいヤスリに替えて磨いていき、断面を出来る限りまっすぐ平らに仕上げた後、着色の塗料を塗って、乾かし、塗って、乾かす、を繰り返して美しいコバを仕上げていく手法です。
GAUDIEでは職人比留間が得意としている手法で、熟練した最高レベルの職人ほど綺麗に磨くことが出来ます。
■ヘリ返し
へり返しですが、書いて字のごとく、へりを返している仕上げのことです。
革と革が合わさる部分、外側の革を長めに残して、その部分を均等な幅で折り返し、包み込むように仕上げています。
この仕上げは、角の部分を上手くまとめ上げる必要がある仕上げです。
■菊寄せ
へり返しの角の部分の処理は「菊寄せ」といいます。
このように美しいしわ寄せを行い、最後にミシンがけをするのです。
角の部分は縁を放射状に順次シワを寄せつつまとめ上げます。この部分がクロコダイルの革だと特に難易度が高く、やはり熟練の手だからこその仕上がりなのです。
■ボンベイ加工
通常クロコダイル革をバッグや財布などに使う場合、革を裁断した後、表面により光沢感を増し、ワニ革グレージング仕上げならではの凹凸(デコボコ)感を付けるために行う加工です。
やり方はまず、バックや財布用に裁断されたワニ革をデコボコ感が出やすいように極限まで薄く漉きます。
職人さん曰く漉きあがりの革の平均で0.8m/mくらいだそうですから、かなり薄い状態になるわけです。
そして薄く漉き上げた革を100度の高温でプレスし(圧をかける)、表面を平らな状態にします。
どのくらいの時間プレスした方がいいかも革ごとに違い、長年培ってきた職人だからできる技なのです。
■ガーメント加工
耐久性を維持しながら、オイルを適量与えることによって限界までソフトで軽くした特別な鞣しを施した仕上げをした革。
ジャケット、手袋等、身に付ける商品にした際、革が柔らかめで動きやすい。
■JRA

このマークは、クロコダイルや財布やカバン、ベルトなどの製品が「ワシントン条約""CITES""」の規定に基づき、適法に輸入された皮革を用い、丹念に仕上げられた価値のある日本製品であることを証明するものです。
JRAとは、全爬協(All Japan Association of Reptiles Skin and Leather Industries)の頭文字を取ったもので、日本及びアジア各国に商標登録されています。
※GAUDIEクロコダイル商品全てについております。