クロコダイル革の製品は、財布であれバッグであれ靴であれ、すべて基本的に腹部を使用しています。というのも、腹部の四角い柄である「竹腑」と腹部脇にある細かい「丸腑」とがバランスよく配置されていることがクロコダイルの理想的な柄模様と考えられてきたからです。
一方で、腹部以外の顎やテール部分は、さほど評価されず“脇役”に甘んじている状況です。
しかし、“脇役”には独特の個性があり、持味があります。この魅力を埋もれさせておくのはもったいない、“脇役”こそが輝きを放つ場がきっとあるはず。そんな想いで開発したのが「テールシリーズ」なのです。テール部分の柄を生かしたアイテムは、クロコダイルファンの方に新鮮な発見をお楽しみいただけるものと思います。
幸い、お求めやすい価格でご提供できますので、クロコダイルビギナーの方にもおすすめです。 ぜひ、クロコダイルの新しい可能性をお試しください。
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クロコダイル革の部位は主に、顎、腹部、尾（テール）3つあります。一般的に腹部のセンターどりが一番美しいとされていますが、アイテムによっては顎やテールの方が引き立つ場合もあります。たとえば、ベルトには男性的で力強いイメージの竹腑が、名刺入れには細かい顎の柄がマッチします。テールならではの個性を生かしたアイテムをの数々をご覧ください。
＜ご理解いただきたいこと＞
- ■お買い上げいただいた商品の写真使用について
- 個人を特定できない通常仕様（特注品以外）の商品写真はお客様に断りなく、弊社のHP/FB/ブログに広告宣伝等の目的で使わせて頂く場合がございます。予めご了承くださいませ。
- ■オーダー受注における“腑柄イメージのずれ”について
- オーダーメイドで財布などのクロコダイル製品を提供させていただく場合、納品時にお客様より「イメージしていた腑柄とちょっと違う」というお声を頂くことがあります。
GAUDIEでは、“1枚1枚腑柄が異なる。1枚の革でも部位によって柄が異なる”というクロコダイル革の特性をふまえ、末永くご愛用頂くことを理想とした財布づくりに努めており、よって、お作りする製品の部分部分に使用する革の部位は、見た目よりも革の特性を重視してお選びしております。そのため、お客様がイメージされていた腑柄に合致しないこともありえます。
大変申し訳ございませんが、このような事情をご理解いただき、返品にはご対応できない旨、あらかじめご了承頂きたくお願い申し上げます。 - ■長財布の折れ曲がり部分の凹凸について
- GAUDIEでは全ての長財布商品におきまして「センターどり」を採用し、丸腑と竹腑のバランスが綺麗に入るような型取りを行っております。
またキズ等も同時に避けて型入れをする関係上、どうしても2つに折れ曲がる部分に多少の凹凸が発生してしまうことがございます。
極端な凹凸感にならないよう職人共々最善の注意を払わせて頂きますが、表裏面の腑柄のバランスをより重視したモノづくりを優先させて頂いておりますので、ご理解の程お願い申し上げます。
- ■アリゲーター企画製品の場合
- アリゲーターはクロコダイルとは呼べないため文章内の「クロコダイル」という表記を「アリゲーター」としてご理解ください。
