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GAUDIEの靴

親会社「堀内貿易」時代に当時の社長からクロコダイル革を靴のマーケットに売り込むようにという命を受けてから、靴の勉強をしながら有名ブランドの靴を研究してきました。

そんなある日のこと、東京新宿にありますとある有名百貨店のいわゆる一流とされている有名ブランドの靴を眺めていてあることに気が付きました。
せっかくの有名ブランドのクロコダイルシューズなのに、本来使うべきではない革を使用されていました。 ティンガサイドという、当時、主に時計ベルトに使われるカイマンという種類の脇腹の部分が使われていたのです。

ご存知かと思いますが、カイマンはクロコダイルではないのです。
ブランド力があり、その付加価値が高いことはよくわかりますが、より素材を重視した「もの作り」を考えていた私としては、ショックを受けたものです。

それ以来クロコダイル革ファンのための「クロコダイルシューズ」とはどうあるべきか考え抜いて作り上げたコレクションをどうぞお楽しみください。
ここまでクロコダイル革の腑柄の表情に拘り、形にしたブランドは他にはないという自信があるのです。

GAUDIE店長 南澤

1.木型 2.革の選定

日本人に合った木型を職人と相談し、用意している。

一番重要な仕事 緊張する瞬間です。
3.型入れ

基本的に片足1枚使用する贅沢な革使い

靴にした時に竹腑と丸腑がバランスよく見えるようにクロコダイル革のお腹をセンター取りしています。
4.職人との打ち合わせ

私たちの思いや履かれるお客様のご希望を伝える。
5.検品と最終艶出し仕上げ

ご発送前に丁寧に検品しています。

お客様のお好みに合わせて艶の出し方を調整致します。

製法によるメリット・デメリット

<グッドイヤー・ウェルテッド(Goodear Welted)>

○メリット
耐久性に富み、長時間履いていても疲れにくい。
履いているうちに中物が足裏に合わせて変形しフィット感が高まる。
ウエルトと本底を縫っているのでオールソールが何度も出来る。
△デメリット
履き始めはソールの返りが悪い。
ソールのフチ(コバ)の張り出しが多く、無骨なイメージがある。

<マッケイ(Mckay)>

○メリット
表革・中底・本底を直接縫っているので軽量。
コバの張り出しが少なくスマートで靴の反りがよい。
△デメリット
雨に弱い。耐久性が比較的弱い。ソールの交換が難しい(2-3回程度)。

製法以外の価格差について

■ガウディの「グッドイヤー製法の靴」はクロコダイルの革を片足に1枚使用しています。
※両足で2枚使用しているので写真の様に腑柄が揃っています。
片足に1枚使用しているので腑柄が細かく、ドレッシーな見た目になります。



■ガウディの「マッケー製法の靴」はクロコダイルの革を両足に1枚使用しています。
※両足で1枚使用しているので写真の様に片足一枚に比べると腑柄が大きくなります。
一枚の革から1足を作ることで、同じ革の風合い、色味で揃える事が出来ます。
もちろん片足一枚に比べると腑柄を揃えるのは難しいですが、ガウディでは私達で型入れをしなるべく両足で腑柄が揃うように裁断しております。



もちろん製法、仕様で価格の差がありますが、大きな理由として革の使用枚数による所が大きいです。

日々のお手入れと保管方法

■靴に限らずクロコダイル製品全般的に水分(雨や汗)にあまり強くない特性があります。もし水に濡れたら速やかに水分を拭き取り日陰で乾かしてください。

■履かれた後は「シューツリー」を使用し、靴を元の形に戻してください。

■日頃のお手入れとしては乾いた布やタオルで磨いてください。
クロコダイルマット仕上げの革は磨けば磨くほど艶がどんどんでる特性がありますので、あまり磨きすぎると不自然に艶がですぎる傾向がありますので、ご注意ください。

■保管される際は湿気のない風通しの良い場所で保管してください。

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