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先輩インタビュー

とても自由な社風。自分でどんどん企画して、新商品の開発まで意欲的に取り組んでいます。

林 秀玲(リン ショーリン)
台湾台北市生まれ育ち。
華Chameleonブランドのデザイナー。

ジャパンレザーアワード2014(メンズフットウェア部門)受賞作品

■なぜこの会社を選んだのですか?

台湾の大学時代、一番親しい日本人の先生に薦められ、面接を受けました。学生時代から学生会や部活等、大体リーダー役を務めてきました。仲間と協力して一つの目標に向かって頑張ることが好きです。

人数が少ない分、仕事の流れが全部みることができ、一通り勉強できる会社です。少人数の会社に向いていると昔からあの先生に言われていましたが、その通りでした。大手で働いたことがないのですが、仕事全体の流れに携わることができず、在籍している部署のその一部分しか学ぶことができないようだと魅力を感じません。

■どんな仕事に従事していますか?

パソコンとカメラが得意なので、お客様から頂いたご注文を職人さんに伝える指示書や発注書をわかりやすく作成するのが重要な仕事の一つになっています。

その他にも、仕上がった商品を検品し、一眼レフで撮影。商品を丁寧に梱包し、お客様に発送。発送後、追跡できるように、発送メールを送る。

また、facebookをみてくれているお客様が多いため、なるべく1日〜2日おきに更新する。頻度は南澤社長ほどではありませんが、お客様に発信したいことをブログにまとめ、月一程度でアップ。

さらには、表舞台だけでなく、会社の経理関係の伝票作成や在庫管理もやっています。

■やりがいを感じるのはどんな時ですか?

やはりお客様から励ましのメッセージや手紙を頂いたときが一番です。卸しやOEM関係の仕事もしてきましたが、どうしても問屋相手なので、自分のデザインでもないし、実際の消費者の感想等も伝わってこない分、仕事のやりがいはあまり感じなかったのです。

現在は、自社ブランドを展開する中で、南澤社長が積極的に私の意見やアイディアを取り入れてくれるので、本当に嬉しくてたまりません。伝統的な日本会社のイメージと全く違っていて、もっと頑張ろう、もっと勉強しようと思います。

■今後、取り組みたい企画はありますか?

今は女性向けの華Chameleonブランドを任されているため、そちらのホームページ作成や商品構成、宣伝等、もっと集中して時間を掛けていきたい。男性向けのほうは、GAUDIEよりお手頃の金額の「男の磨きシリーズ」を実現していきたいです。

GAUDIEの商品は定番の形が一番売れているので、形の変化より、色で変化をつけていきたいと考えています。お客様に飽きないように定期的に売れそうな新色を開発したいですね。

■後輩にメッセージを。

少人数の若い会社なので、やる気のあるあなたには夢をかなえるのに.適な場です。クロコに全く知識がない人でも心配は要りません。クロコの伝道師と言われている南澤社長が一から丁寧に教えてくれます。

ある程度の知識をインプットしたら、販売のアシスタントとして、本店サロンの接客や百貨店売場の最前線に立たせてもらえます。実践的に接客することにより、生のお客様の声やニーズが聞けて、自分の不足な部分を思い知らされたり、仕事の新しいアイディアが浮かんで来たりします。

しっかりしたアイディアや企画であれば、年下や新人等は関係なく、ちゃんと意見を取り上げてくれる会社です。新人がただの雑用ではなく、自分の提案や企画が自分の手によって実現されます。お客様に喜んで頂き、一つひとつ小さな仕事を積み重ねることによって、大きな達成感を得ることができます。もっともっと頑張っていきたいと思える会社です。ただの雇われ社員というわけでなく、仲間意識が強く、皆の力で一緒に私たちの会社・私たちのブランドを育てていく、そんな意欲にあふれた会社だと思います。

1日の仕事との流れ

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