南澤店長のパプアニューギニア日記
第33号 2009.5.15
皆様
こんにちは
ゴールデンヴィークもあけ
なかなか休み気分が抜けずにいますが
皆さんはいかがですか
不景気に新型インフルエンザと嫌なニュースが多いですが、
元気を出して頑張りましょう。
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パプアニューギニア日記第33号
今回は店の運営についてです。
以前にもお話しました様に奥地のせいもあって
商品の品揃えが極端に悪く
2~3ヶ月に1回の商品の入荷は店のスタッフだけでなく
村人も楽しみにしていていまかいまかと待っていました。
首都のポートモレスビーから大型の舟で運ばれてくるのですが、
舟のため、予定がアバウトなこととパプアニューギニア人気質の
のんびりさも加わって1週間くらい遅れることは普通でした。
ですからはじめのうちはイライラストレスが溜まったりしていましたが、
慣れてくると当たり前に感じるようになりました。
もしもう少し長くいたら日本にはついていけなくなっていたかもしれませんね。
店のことで思い出しましたが、
確かうちの店の隣にはPASUWEといううちと同じ様な店があり
品揃えはそちらの方が良く売上も全然上でした。
まあうちは店の売上よりもいかにワニ皮を集めるかが問題でしたので、仕方ありませんね。
PASUWEの店長とは個人的に仲良くしていて日本から送られてきた食物をあげたり
反対に自家発電の電気を我が家にも利用させてもらったりしていました。
今回日記を書いていて彼にもお世話になったなと懐かしく思いだしました。
PASUWE店長とのツーショット↓
次回の店長日記をお楽しみにしてくださいませ。