南澤店長のパプアニューギニア日記
第5号 2006.12.30
パプアニューギニア日記第5号 2006.12.30
店長の南澤です。2006年の残りはあとわずか。今回、ガウディのスタッフたちは
お正月を迎え、初詣特集、超お得な福袋、お年玉等、クロコダイルグッズと一緒に
例年とちょっと違う斬新なお正月をすごすのはいかがでしょうか。
さて、せっかくなので、今回はニュギニアのお正月について、話しましょう。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇ニュギニアのお正月◇◆◇◆◇◆◇◆◇
パプアニューギニア全体ではないと思いますが、一番困ったのが食べ物です。
まるでないわけではないのですが、天然の果物例えばパイナップル、バナナ、椰子のみ。
以外は日常食べるものと言えば店でも売っていた缶詰のシャケとコンビーフ肉が食べたいと
なると、牧場がクルマで15分くらいのところにあって、そこで牛1頭まるまる買うことになります。
店の隣でよく即席の市場が開かれ、そこで肉が売られていることがありましたが、電気が
くる時間が短時間で冷蔵庫もありましたが、売られている肉が新鮮かどうかわからないし、
本当に食べたい時は1頭買うしかない状況でした。たしか金額は日本円で1万円くらいだったかと
思いますが、金額よりも1頭丸々では量が多すぎて、店のスタッフやら知り合いに配らなければ
なりません。ニワトリの場合は1羽買ってもそれほどの量ではないのですが、牛1頭ではどうにも
ならないため余程食べたいときとか、スタッフ集めてパーティーでもしない限りは諦めていました。
さて正月ですが、せめて元旦くらいは餅を食べたいと、日本からサトウの切り餅を送ってもらい、
一人で火をおこして焼いていると、スタッフがそれを見て石瞼を焼いていると勘違いし、
気がつくとたくさんの人が心配して集まってきていました。考えてみれば、現地の人々に
とって餅など知らず、たしかに石瞼に見えますね。
いま思い出すとそれも楽しい思い出となりました。
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